パークゴルフご家族、友達、誰とでもで楽しめるコミュニケーションスポーツ
パークゴルフとは?
パークゴルフは、1983年に北海道幕別町教育委員会によって、従来楽しまれていた「グランドゴルフ」をよりゴルフに近づける形に改良したもので、公園の有効活用にと創案されました。専用クラブ1本とボールを使用し、だれでも楽しめるスポーツです。
子どもからお年寄りまで3世代で一緒に楽しめるスポーツとして急速に普及しています。
使用する用具は?
使用するのは専用クラブ1本とボール1個、そしてティ(1打目にボールの下に置く)のみ。クラブは、木質で重量600g以下。ヘッドの打球面に、ロフト(傾斜角度)はつけません。
打球が高く上がらないようになっており、安全性を優先しております。
ボールは、直径6cmのプラスティック製、色は、白、赤、青などカラフルです。
ティーは、弾性ゴムを使ったラバーティーを使用します。ほっとパーク鉾田においては、ティはそれぞれのホールに備え付けてあります。
※パークゴルフで使用するクラブとボールは、日本パークゴルフ協会 の認定品に限ります。
ほっとパーク鉾田のパークゴルフは?
パー66、18ホール、合計距離776mで田園風景に囲まれています。
1日何回ラウンドしても料金は同じ⇒パークゴルフの料金
料金に、クラブとボールレンタル料も含まれております。
ほっとパーク鉾田では様々なパークゴルフ大会が開催されております。もし機会がありましたら、ぜひご参加ください。⇒パークゴルフ大会のご案内
大会の結果などは→健康づくり事業レポート
パークゴルフのマナーとルール
ルールは最小限なため、マナーが円滑にゲームを進める大切な要素となっています。
マナー(エチケット)が大事!
- プレイの流れを円滑にするため1組4人以内でプレーしてください。
- 前の組がホールアウトしたのを確認してからティーショットをしてください。
- スコア記入はホールアウトしてから行ってください。
- 使用後のバンカーはレーキでならしてください。
- プレイ中は禁煙です。指定の喫煙所でお願いします。
- 運動靴を必ずはくことやスイングの時、木の枝等を折ったり、曲げたりしないで、芝生や木々にはやさしい心で接してください。
- 安全に十分に注意して、危険時は「フォア!」と大声で呼びかけて注意を促してください。
ルールについて
- 第1打は、ティグランドの定められた区域から打ってください。足(スタンス)は、ティグランド内。ボールは、指定範囲以内。
- アドレスした時、ボールにクラブ・ヘッドが触れて、ボールがティから落ちた時は、ペナルティなしで、打ち直してください。
- 空振りは、1打に数えません。2打目以降も同様です。
- ボールは、あるがままの状態でプレーしてください。ボールに触ったり動かしたり、足で蹴ってもいけません
- ルースインペディメント(石、木の葉、枝、虫など片手で簡単に移動できる障害物)はペナルティなしで除去することができます。
- アンプレアブル(ボールが難しい場所(木の元など)に止まり、打つことができない時)の宣言は、2打罰加算して、そのボールが止まっていた場所から、2クラブ以内でカップに近づかないところにボールをプレース(置く)してプレーを続けてください。
- OBとなった場合は、2打罰加算してOBラインを最後に横切ったところから、カップに近づかない位置で2クラブ以内でカップに近づかないところにボールをプレースしてプレーを続けてください。
- OBは、アウト・オブ・バウンスの略でプレーが禁止されている区域です。OBは、白杭で表示されており、OB線を示したOBラインとエリアを示したOBゾーンがあります。ボールが白杭などの線上にある場合は、セーフ、越えた場合はOBとして2打罰が加算されます。